性病かもしれないと悩んでいる男性で、病院に行きたいものの性病科以外で相談したい方もおられますよね。
性病科だと病気のことが周囲にばれそうでイヤだという方も珍しくありません。
そんなときは泌尿器科を利用してみるといいでしょう。
こちらでは腎臓、膀胱、尿道といった泌尿器と、男性器、精嚢、前立腺といった男性の生殖器を診察しています。
男性の性器の性病ではこれら部位が患部となることも多く、泌尿器科でも診察や治療ができるのです。
さらには性病治療に力を入れている泌尿器科では性病科が併設されており、泌尿器科の診察領域以外の性病でも相談できる場合があります。
このようなクリニックなら通院していても何科を利用しているのか周囲からはわかりにくくなり、性病のこともばれにくくなります。
性病に感染したかもと悩んでいる男性にはこのような泌尿器科のクリニックもおすすめです。
男性の性器が性病に感染すると、その病気の種類によっては尿道炎が起こります。
症状はおしっこをしたときに痛みや違和感、不快感があるといったもののほか、尿道から膿が出てくるというものです。
尿道炎が起こる性病としてはクラミジアと淋病が代表的です。
どちらも患者数の多い性病ですから感染する機会も多いでしょう。
性病による尿道炎は自然には治らないことが多く、そのままでは他人にうつしたり、さらに悪化して前立腺炎など別の病気になったりしますから、早めに病院の診察と治療を受けるといいです。
性病による尿道炎は性病科で対応しているほか、泌尿器科でもOKです。
尿道は泌尿器の一つですからこちらでも診察や治療を受けられます。
すでに症状があれば保険診療をやっている病院できちんと保険適用となり、費用もあまり高額になりませんから気軽に利用してみるといいでしょう。
排尿時の痛みや尿道からの膿など、淋病かなと思う症状が突然現れることもあるでしょう。
性病は感染した瞬間は特に自覚できず、症状が現れて初めて感染に気付くケースが多いです。
自然治癒はあまり期待できず、放置すると悪化して別の病気に発展する恐れもありますから早めの治療をおすすめします。
性病なら性病科が確実ですが、男性の性器の症状なら泌尿器科でも対応可能です。
性病科を選ぶと病気のことが周囲に知られそうだからと、別の病院を希望する方もおられます。
そのときなど泌尿器科を選ぶのもおすすめです。
新宿駅周辺で淋病を診られる泌尿器科とその費用についてご紹介しましょう。
気になる症状があり、もしかすると性病なのではと悩んでいる方は病院での相談も考えてみるといいでしょう。
性病科という専門の病院があり、そちらに行けば性病の相談、検査、治療などができます。
この病気に感染する出来事があり、気になる症状も出ているときは利用をぜひ考えるといい病院となります。
あまり利用した経験がない方も多いでしょうが、利用の流れは内科や耳鼻科と大きく変わらない病院も多いです。
予約などは特に必要なく、診察時間内に病院に行き、受付をしてください。
Click≫ 『性病の症状の相談』
性病かどうかを調べるには性病検査が有効です。
これはどこで受けられるのかというと、性病を診ている性病科などの病院で受けられます。
これはもちろん有料検査となるため、検査費用がどれくらいかかるのか気になるところでしょう。
これは実際に受ける性病検査の種類のほか、受ける数にもよるのですが、費用が大きく変わりやすいのは保険適用の有無によります。
検査に保険は使えるのかというと、自覚症状があれば適用されます。
性病は必ずしも自覚症状が出るとは限らないのですが、そのときの検査は全額自費となります。
そして自費診療になると費用は病院側が自由に決められるため、いくらになるかは病院によっても大きく変わるのです。
場合によっては少し高くなることがあります。
性病の検査費用は必ずしも保険適用になるとは限らないことをよく確認しておくといいでしょう。
性病検査とは受けるとすべての性病の結果が一覧で出るようなものではなく、自分が選んだ検査項目に関して、陽性か陰性かがわかるものです。
調べたい性病がいくつかある場合、それらは検査項目に盛り込んでおかないといけません。
もし一つしか検査項目を入れなかった場合、その一つの性病に感染しているかどうかがわかるだけです。
それ以外の性病に感染しているかどうかは特にわからないのです。
吐き気は病気のシグナルともいえる症状です。
原因は、頭痛やめまいから誘発されて起きるものや、胃腸系に何らかの疾患が生じることで起きるものなど様々。
吐き気をもよおす原因をきちんと解明しないと、治療をしても根治しない恐れがあります。
前立腺とは男性にだけある生殖器の一つとなります。
普段は意識することも少ないでしょうが、こちらが病気になることもあるため、男性にとっては注意したい臓器の一つとなるでしょう。
たとえば前立腺がんなど最近の男性に増えている病気です。
Click≫ 『前立腺の診察』
性病は男女の区別なく感染する病気ですから、女性が性病になることも当然あります。
そのときの治療先の一つが性病科となりますが、婦人科でも対応可能な場合も多いです。
婦人科で受けられるのは、医師の診察、性病検査、薬の処方など、性病治療に必要な対応は一通り受けられます。
女性が性病になったときは婦人科も利用できる場合があると覚えておくといいでしょう。
実際に利用できるかどうかは病院にもよるため、候補の婦人科をいくつか見つけている場合、そちらでは性病治療ができるか、確認の上で利用するといいです。
その病院のサイトがWEB上で見られる場合、そちらをチェックするのもおすすめです。
サイトがない場合は直接問い合わせるといいでしょう。
Click≫ 『女性の性病は婦人科？性病科？』
